2011年7月9日土曜日

みらいへのまなざしの扉、こどものまなざしの扉

各授業者からの指導案の提出が終わました。
研究担当校長先生に目を通してもらい、
3つの扉で合わせ、現在、扉責任者が猛スピードで直してくれています。

各授業者は細案づくりに入っています。
当日の細かい流れや材料用具の確認などを行っています。

学期末で忙しい中、
7月7日に
みらいへのまなざしの扉は幌西小学校で
こどものまなざしの扉は円山小学校で

18時半から行いました。

どちらの会場も21時過ぎまで行っていました。
(幌西会場の様子は、薮下先生から少し聞いています)
円山会場では、
小学校の打ち合わせが21時くらいに終わり、
私が到着した頃にちょうど帰るところでした。
司会者の山先生、記録者の岩井先生と笑顔で去って行く濱口先生と会いました。
指導案ができたから終わりではなく、
ここからしっかりと話し合いをもってくれる扉責任者の皆さんに感謝です。

3階に行くと、
中学校の先生達がまだまだ熱い話し合いを行っていました。
中学校の先生達が円山小学校を出たのが22時でした。

幌西小学校では、みらいのまなざしの扉会議が行われました。
小学校と中学校に分かれ、授業の具体が話されました。より、子どもの思考に寄り添った授業にするために、どのような言葉をかけていくといいのか、どのように提示していくのがいいのかなど、主語を「子ども」にして話を進めました。
この後、幌西小学校が授業会場になる先生は自分が使用する教室の確認をしました。フックの位置や黒板の大きさ、電子黒板など、自分の授業をイメージしながら確かめていました。

遅くまで、本当にお疲れさまでした。


2 件のコメント:

  1. 宮田@子どものまなざしです。

    大会本番の授業まであと2週間となりました。
    指導案をつくるまでの過程でも、
    いろいろな材料を試したり、つくってみたりやってみたりして、
    子どもの具体的な姿をイメージしながら取り組んできたのですが、
    もっともっと本番をイメージして会場計画図や細案を作成しています。
    その話の中心には常に『子どもたちの姿』があって、
    本番で子どもたちに思う存分力を発揮してほしい、素敵な姿を見せてほしい、
    という願いが近くなるほど強くなってきています。
    だからこそ、教師の手立てを精一杯大切にしたいと思います。
    また、会場計画図は、前日に会場係の先生方が準備してくださる時に一目で机や材料・用具の置き場などがわかるように、という意味合いもあります。

    子どものまなざしの扉では、このあと13日と20日にも扉会議を予定しています。
    13日は最終的な会場図と細案の確認。
    発問の言葉や、想定外のときの言葉がけ、いろいろなタイミングなどを一つ一つ詰めていきます。
    そして20日は模擬授業形式で最終確認を行う予定でいます。
    当日、分科会で司会や記録をしていただく先生方も、授業の主張点や扉論との関連をもう一度授業のイメージを通して確認していただくことになっています。

    授業者は勿論、司会者や記録者、扉のメンバーの先生方、そして励ましてくださる多くの方の熱意と頑張りに支えられ、ここまで進んできました。
    あともう一息。
    子どもたちも、わたしたちも「あったかい」を感じられるような授業にしていけるよう、頑張っていきます。
    そんなわたしたちの姿を多くの方に見ていただければと思います。
    たくさんの方の大会への参加をお待ちしています。

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  2. 森實です

    宮田先生、藪下先生、指導案の修正、お疲れ様でした。
    確かに受け取りました。
    (藪下先生、日曜日の夜遅くまで、学校でのお仕事お疲れ様です)
    一つずつ仕事が終わり、少しホッとしているといいなと思います。
    こんなに忙しいのに、いろいろと問題も発生しているのに、
    みなさん、穏やかに仕事を進めてくださっていて、
    また、お互いの体を思いやる声掛けをしていて、
    本当に「あったかい!」チームだなと感謝しています。

    「あったかい!」私たちが、「あったかい!」授業を創っていけるんだなと改めて感じているところです。
    こんな素敵なメンバーが集まった大会ですから、
    本当にたくさんの方に見ていただきたいです。
    ネットでの申し込みは締切ましたが、まだまだ受け付けていますので、どうぞよろしくお願いします。

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