2015年12月5日土曜日

第66回 全道造形教育研究大会 プレ大会 in 稲積小学校


平成27年11月30日(月)
札幌市立稲積小学校にて、次年度開催される、「第66回全道造形教育研究大会 札幌大会」のプレ授業が行われました。
この授業は、札幌市造形教育連盟の研究部が中心となった全道大会の実行委員会の研究局による提案授業でした。

題材名:「わたしの石」
6年生:A表現(2)
授業者:三浦真奈美

札幌軟石を材料に、研究主題である「“すき”が輝き、響き合う造形活動」の考えに向かって、「すき」が輝く子どもの姿を目指し、題材を開発してきました。



今回の授業を、「すき」が輝く姿と「すき」が響き合う姿の目指す子どもの姿で考えました。



<「すき」が輝く、子どもの姿>

○ 石を割ったり削ったりできるんだ!いろいろな用具で石の形を変えてみよう。
○ 4万年存在するこの石が、わたしの石に生まれ変わるだ。やってみたい。
○ がたがたした形。ざらざら、つぶつぶ。表したいことが浮かんできたぞ。
○ 金やすりで滑らかにして優しい感じを表そう。たがねで角を落としてかっこいい形にしよう。

<「すき」が響き合う、子どもの姿>
 
○ たがねで割るだけでなくて、溝をつけることもできるね。金やすりで角を取ることもできる。
○ ~さんの用具の使い方。僕の作りたい形に生かそう。~くんにほめられたこの形。もっと強調させてみよう。
○ ~さんの見方、僕もやってみよう。今までと違う見方をしたら表したいことにもっと近づく削り方を思い付いたよ。

子どもの思考に沿った三浦先生の声かけで、子どもたちは造形的な価値を実感し、自分の造形活動に自信をもって取り組んでいました。


また、子どもたちは学習シートに活動を記録し、自己評価しながら造形活動を進めました。






□□ □□ 話し合いでは □□ □□
授業後の話し合いは、次年度開催する全道大会を見据えて、同じような進め方で実施しました。
グループ討議を中心として、キーワードにまとめ、焦点化した全体での話をします。授業を通して考えた、子どもの姿を中心に話し合いが進められました。






話し合いの最後に、元会長の土井先生に授業の講評と、次年度開催される全道大会が造形教育の今後の指針として期待されていることのお話をいただき、プレ大会を終えることができました。


最後に、会場校としてご準備いただきました、稲積小学校に皆様に感謝いたします。

2015年11月3日火曜日

研修会「札幌軟石をさわってみよう」

 11月1日(日)、教育大学札幌校にて研修会を行いました。11月30日(月)のプレ研究授業で扱う札幌軟石を実際にさわってみようという内容です。

 講師には菅原尚俊先生をお迎えしました。道具の使い方、札幌軟石の特徴などを詳しく、そして楽しく教えていただきました。



 
 お越しいただいた皆様、講師の菅原先生、どうもありがとうございました。

2015年7月5日日曜日

全道大会札幌大会に向けて

6月23日(火)に第3回研究局の会議を行いました。
大会テーマの次は、授業の視点づくりです。
みんなで意見を出し合い、黒板に書きながら考えました。
次回の7月7日の研究局の会議で、整理したいと思います。
そして、

プレ大会は秋に稲積小学校で行います!

その授業づくりも早速始めていく事になりました!



















翌日24日(水)
三井校長先生のお話
北造の常任委員会が行われました。



たくさん集まりました!
たくさん集まりました!





 終了後に、同じ会場でそのまま局長会議を行い、各局での動きについての確認でした。レセプションの会場も決まりました!
札幌駅近くのホテルです! 


夜遅くても、この笑顔!
新陵東小学校の藤森校長先生

札幌大会は

来年の7月28日(木)〜
札幌市立新陵東小学校で行われます!

局長の池田先生、八田先生、湯浅先生




札幌大会 第1回実行委員会


平成27年度の総会の中で次年度に迫った全道大会に向けての組織づくりの提案がありました。

そして、6月10日(水)次年度の会場校となる、新陵東小学校において、第1回の実行委員会を行いました


はじめに、札幌市造形教育連盟会長の櫻田豊先生から、この大会に向けた大きなコンセプトが話されました。「いい授業をしたい」指導力のアップとともに、子どもとに学ぶ授業づくりを大前提に進めていきたいと、プレゼンされました。

研究に関しては、研究局、局長の森實先生から、札幌大会における研究のコンセプトが説明されました。


札幌大会は「授業三昧」授業の量、授業の質、そして札造の物語=歴史)を、大切にした授業を展開していきたいと話されました。また、この大会で提案したい造形活動のあり方や、授業テーマに関する考え方についても、札幌市造形教育連盟の矢野先生小川先生から提案されました。

札幌大会は、札幌市造形教育連盟の組織を生かしながらの実行委員体制をつくり大会運営の準備を進めていきます。

7月29日の函館大会には、次年度の要項を皆さんにご覧いただけるように準備を進めております。お楽しみに‥‥。

2015年6月10日水曜日

平成27年度 札幌市造形教育連盟 総会・研修会

5月17日(日)、ホテルライフォート札幌にて、札幌市造形教育連盟の平成27年度の総会研修会を行いました。阿部会長から、昨年度の成果をご自分の経験や今まで考えたことを交えお話しいただきました。新卒の時、サッカーを教えた子どもとのお話は、教師として大事にしなければならないことがたくさん詰まっていました。聞いていてめがしらが熱くなる心あたたまるお話でした。

各部から、昨年度の事業報告と今年度の活動予定だ提案され、大きな拍手で承認されました。
また来年度(平成28年度)は札幌で全道大会を開催することで、各部の動きも次年度の大会に向けた内容になっていました。

また、今年度の役員を役員選考委員会の推薦をいただき今年度の役員が決定されました。今年度の会長、櫻田豊校長先生から「次年度の大会に向け、今まで考えてきた様々なことをまとめ、発信していく大会になるような、準備の1年になります。」と、ご挨拶いただきました。また事務局長の委嘱もいただきました。

 
総会の最後は、研究部の提案による研修会を行いました。研究の概要を説明した映像を見た後、グループに分かれて討議しました。





研究主題にかかって「好きが輝く場面」と「好きが響きあう」を子どもの姿としてどのようにとらえるかを自分の授業を振り返りながら交流しました。話し合われたことを交流し、画像で説明されたことを一人一人が自分の実感としてとらえていました。





2015年3月19日木曜日

次年度へジャンプ!さつぞう会議

 3月13日(月)18:30より本郷小学校にてさつぞう会議が行われました。年度末の何かと忙しい時期ですが、小学校、中学校の先生方が集まって熱く話し合いました。

 まずはウィンタージャンプの振り返り。市川先生が授業の様子を細かく分析し、話し合いの内容を吟味して、素晴らしいまとめを作ってくださいました。
 動画で子どもの目線、手の動き、会話を詳しく見取って、子どもが何を学んでいるのか、一つ一つ確認していく市川先生。「すごい」の一言です。勉強になりました。平井先生の授業観、子ども観もとても温かく、また平井先生の授業を見てみたくなりました。



 そして、実践交流です。何度か積み重ねてきた、この実践交流の時間。短時間でも他の先生の実践に触れるのは、明日の授業の刺激になります。
 菊地先生は、鑑賞の実践を紹介。朝の短時間で繰り返し取り組んでいるそうです。「この絵で一言」素敵な一言がたくさんです。子どもたちはすっかり絵を見ることを楽しんでいるようです。
 矢野先生は、学級経営の紹介です。「見える化」にこだわって、広めたい良い動きを写真にとって教室にたくさん掲示しているそうです。まめに写真を撮り、掲示する。なかなか真似できません。
 そして、三浦は金井秀男先生の「お話の絵」の実践を紹介しました。子どもたちがのびのびとかくようになります。絵が大好きになります。おすすめです!




 そして、次年度の研修計画と、二十周年記念誌についての話し合いです。佐藤先生、菊地先生、お疲れ様でした。お二人とも忙しい中、膨大な仕事をこなしてくれています。いつもありがとうございます。

 小学校は明日が卒業式。そして、今年度も修了を迎えます。皆様一年間、お疲れ様でした。また、来年度もさつぞうをよろしくお願いいたします。



2015年2月26日木曜日

ウィンタージャンプ in啓明中学校

2月23日、研究全体会「ウィンタージャンプ」が行われました。

「書から描へつなぐ」

授業学校  札幌市立啓明中学校 第2学年  

授業者   平井 歩 先生
前時にかいた「書」を鑑賞し、表現の工夫を共有します。
堂々と、そして、楽しみながら書いていますね。
本時は「描」の授業です。写真をもとに、表現の工夫を広げて描いていきます

迷いながら、考えながら、慎重にそして大切に最初の一筆を紙に乗せます。






友達の作品をチラッ。「なるほど」「その工夫、いいね。」



水面の揺らぎを表現。この揺らぎに「好き」を感じたのかな?


筆の使い方、墨の濃淡・・・様々な工夫が生まれていきます。

先生のあったかい価値付けが繰り返されます。














授業後は、研究の話し合い。小川研究部長も「書」で理論の説明です。
みなさんの考えを視点ごとに黒板に貼っていきます。


あっという間にこんなにたくさんの考えで黒板が埋め尽くされます。

熱い話し合いで、どんどん内容が深まっていきます。





平井先生、お疲れさまでした。素敵な授業をありがとうございました。