2011年5月26日木曜日

未来へのまなざしの扉会議

幌西小学校の図工室で未来へのまなざしの扉会議が行われました。
今日はそれぞれの授業について、今まで少人数で考えてきたプランを全体で交流し、扉の主張を生かしながら、子どもの視線に立った授業とはどういうものかをひとつひとつ問い直しました。
今まで少人数で考えてきた授業のプランですが、全体で話をしてみると新たな意見が出され、授業を見直してみることができました。よりよい授業にするために、子どもの目線に立った授業にするために、と考えると、子ども達にかけていく言葉ひとつひとつも変わっていくように感じました。授業者のみなさんはもちろんのこと、一緒に話をしていくことがひとりひとりの授業に対する味方を深くしていくんですね。TEAMでつくる授業はこれがいいんですよね。
授業者のみなさんは試作したことを元に話をしたり、美術館に行き相談してきたことをみんなに伝えたりしながら、より具体的な授業のイメージと、この学習でのねらいについて熱く話し合いました。たくさんの考えが交流され、どう考えると子ども達が本気になって学習に取り組めるのか、子ども達の感動や心が動くためにはどのようなことに中心をおくかなど、集まったみなさんのそれぞれの考えを自由に話すことのできる会議の雰囲気もとてもいいことと思いますした。

1 件のコメント:

  1. 授業検討、お疲れさまでした。
    この日、参加させてもらいました。
    石狩からも2名、参加してもらえました!
    本当に、心強い事です。

    授業者の方々も、準備をしてきていて、
    意気込みを感じました。

    次回の未来名のまなざしの扉会議は、中学校の授業作りになります。
    30日(月)八軒東中学校です。
    (小学校は、ほとんどが運動会の振替休業日になります。)
    石川先生、どうぞよろしくお願いします。

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