2011年5月18日水曜日

「空○遊ぶ」授業研究

授業が終わったあと、授業者の土門先生が「ちょっと授業について考えたいんだけど、お時間とってももらえませんか?」と、話をしてくれました。昨日、研究部長の森實先生から連絡があり、授業の具体を詰めたいとの事だったので、二人会議をしました。
「未来へのまなざし」の扉ということもあり、写真を授業に生かそうと考えていることもあり、二人で話をしてもはっきりしない部分が出てきてしまったので、続きは森實先生と一緒に具体を詰めることにしました。
そこで、実際に空を作ってみました。とても楽しい時間でした。「刷毛の使い方やちょっとした塗り方の違いなどで、こんなにも表現が楽しくなるんですね。」この実験で、自分の授業の具体がよく見えたように思いました。
子ども達と一緒に楽しい空で遊ぶことをイメージしながら授業づくりを楽しみたいと思います。

7 件のコメント:

  1. 札幌の堀口です。
    こういうのっていいですね。土門先生の子どもへの熱心なまなざしが伝わってきます。きっと素敵な授業になるのでしょうね。楽しみですね!土門先生ファイト〜!

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  2. 若手教師が、そして子どもが 未来をつくっていくのだ!
    それを応援する教師たち、いい構図です。

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  3. 堀口先生、山崎先生
    メッセージありがとうございます。土門先生は真面目で授業にもとても前向きなところが売りなんです。そして、昨日みたいにわからないことがあれば相談に来てくれるので、小林もそれに答えようと一生懸命になっています。TEAM KOUSAIって感じですね。今回の実験で、絵具の硬さ、筆の大きさや種類、そして表現方法など、いろいろと試すことができました。あと気になっているのは、一度濡れた板段ボールがどれくらいゆがむかなんです。明日、学校に行ってみてみたいと思います。
    土門先生の授業、よろしくお願いします。

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  4. 実際に自分でやってみることって、大切ですよね!
    土門先生の授業作りに対する姿勢、本当にすばらしいと思います。
    すぐに人に聞く事が出来るのも、すごいと思いました!
    何度か土門先生と話していますが、
    前向きで、ひたむきなところがあって、
    もっと協力したい!と思うような先生です。
    ぜひ、このまま連盟に残って欲しいと思います!
    (体育の先生たちに怒られてしまいますね)

    小林先生、
    きっとかなり曲がります。
    ある程度乾いたら、画板を上に載せて、図工室のいすを重しにすると、まっすぐになりますよ!
    完璧に乾いてからなら、どうかな?

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  5. 自分で実際やってみて、子どもの側に立つて、子どもが生き生きと活動できる条件を揃えて行く事や、用具を確かめながら授業構築していく前向きな姿、とても素敵ですね。しかも、土門先生は楽しんでやっています。そこにとても惹かれます。子どももきつと楽しく創作するでしよう。大会 に向けてもうひと頑張りですね。楽しい授業がみえてきます。最終案内も素敵ですね。井上哲義より。

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  6. 井上哲義先生はじめまして、幌西小学校の小林です。造形連盟のWebを担当しています。このBlogの管理もさせていただいております。
    コメントありがとうごじました。土門先生の誠実さが少し伝わったでしょうか。実は、彼は体育を専門にしている先生です。ですが、図工のセンスは素晴らしいと感じています。まだ新卒3年目のバリバリの20台です。今後とも応援よろしくお願いします。

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  7. 全国図画工作・美術教育研究大会in北海道のハッシュタグを決めました。 #h2011
    twitterをやっている人はこの研究会関係の発信をするときは文末に#h2011を入れてください。
    読む人は#h2011をクリックしてください。

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