2014年2月17日月曜日

平成25年度 ウィンタージャンプ in 星置東小学校 @4年3組のみなさんと佐藤先生!

 2月10日(月)星置東小学校にて、ウィンタージャンプ(授業公開)が行われました。

 天候はまずまずの曇り、気温も-2℃ということで「にょき棒」を材料にした「おいでよ!アイスの森」の授業となりました。


 前時は、何本かのにょき棒を並べたり、積んだりしたところでストップ。本時は、さらにすてきにパーゴラを変身させるところからスタート!授業のはじめの佐藤先生の話を聞くスキーウェアに身を包んだ子どもたちは、「まだかまだか」と活動したいエネルギーに満ち溢れていました。



 
 にょき棒を選ぶ子どもたちからは
「もっと薄いピンク!」
「この青じゃないんだよなぁ」
と、自分のイメージした色を選び取る姿が見られました。

 活動の中では、ピンク色のにょき棒にしぼってパーゴラの支柱を飾る子どもの姿や、

はじめは、すべり台をつくっていたけれど、途中から青色や紫色のにょき棒を何本も持ってきては踏み潰してシャーベット状にしたものをすべり台の上から流し、「滝」を表現する子どもの姿、

友達とつくりあっていく中で、どんどんとイメージが膨らんだり、変わったりしながら表現していく子どもの姿、

木の周りを寒色のにょき棒で囲み、神秘的な雰囲気をつくりだす子どもの姿などなど…


 にょき棒という材料と、パーゴラという場所をもとに、子どもたちのイメージが、様々な形と色で表されたすてきな空間へと変わっていきました。




授業後の研究討議では
「自分が好きな色を選び取ったり、場所を作り変えていく中で、子どもの好きが輝く姿が見られたのではないか」
『「いいこと考えた!」「もっと○○したい!」という造形的実験精神の高揚が見られた』
「子どもの活動を十分に引き出すための環境の設定がよかったのではないか」
などの意見がだされました。







授業を参観された岡田京子先生からも
「材料置き場の設定のよさや、授業の中だけではない佐藤先生の普段からの連続的な指導がうまくいかされていたのではないか」
とのお言葉をいただきました。


最後に、すてきな授業を見せていただいた星置東小学校4年3組のみなさん、そして佐藤先生、本当にありがとうございました!!!!!








2014年2月16日日曜日

札幌へようこそ!岡田京子先生!!

 2月9日(日)北海道教育大学サテライトにて、岡田京子先生(文部科学省教科調査官)を講師にお呼びして講演会
「子どもから何を受け取るか ~造形教育と子ども観~ 」
が開かれました。
 

 
 
 子どもたちの活動や作品から、
「子どもって、色々考えられるんだろうな」
という気づきが生まれ、そこを教師が認めていくことで子どもが図工を好きになっていく、そんな実践がもとめられています。
 
 授業をみる際の視点についてもお話しされました。
「子どもの姿を通して、教師を見る。」
子どもの姿を引き出している教師のかかわりは、授業場面だけではなく、
学級経営や、題材研究、環境設定など、様々な視点からみることができます。

 
 
「子どもの学びは、学校だけではない」
子どもは日々の生活の中で、様々な場所を「学びの場」として過ごしています。
そこで、培った技能などをつかって表現したり、鑑賞したりします。
 講演の中ほどにはテーマである「子どもから何を受け取るか」をもとに、
実際に子どもが描いた作品から、どんなことが受け取られるのかを5~6人で語り、みんなで考えを出し合いました。



 子どもの想いや、描き方、発想や構想、生活経験などから、描いていく中で思いついていく、そんな子どもの姿を見つけていきました。
 日々の実践の中での教師のかかわりで大切なポイントについても、教えていただきました。
「子どもが手を止め、じぃっと考えている(悩んでいる)とき私たち教師は、
子どもが行き詰っているか、考え込んでいるのかを適切に判断しなければならない。」
 ついつい声掛けをしたくなる場面でも、子どもは一生懸命考えているのかもしれない、そこは、じっとこらえて子どもの気づきが生まれるのを待つ姿勢が大切だそうです。 
 それは、担任にしか判断できないことなので、いかに普段から子どもに寄り添っているかが大切になりますね。
 
 
 
 子どもの学びとは「つくり つくりかえ つくる」を絶えず繰り返しながら、
自分がつくったものに、価値を見出している。それらを教師が、また、周りの友達が認めていくことで、子どもの中に「つくりだす喜び」が生まれていきます。
 
 あっという間に時間が流れてしまい、まだまだ聞きたいことも山ほどあったのですが、本日はここまでということで、最後は札幌市造形教育連盟会長の阿部先生の「今日の講演で学んだことを、明日からの実践に生かしていきましょう!」という言葉で講演会を終えました。

 
 岡田京子先生、たくさんのすてきな子どもの姿や、教師のかかわりなどを語っていただき、本当にありがとうございました!!
 
 
 

2014年2月3日月曜日

積もる度 期待膨らむ 冬の空 in 星置東小

 1月も終わりを迎える28日(火)星置東小学校で第17回目研究部会が開かれました。本日のお題は「岡田京子先生の講演会にむけて」「ウィンタージャンプにむけて」「旭川大会の札幌ブースのネタ出し」の3つです。

 人数がそろうまでに、ウィンタージャンプの運営について「ちょろ」っと話をつめ、ぽちぽちみなさんが集まり始めたので、岡田京子先生の講演会に向けて話し合いました。
参加人数が40名近くに!!まだまだ日もあるので、さらに増える予感も!?

体調がすぐれない中、部会に駆けつけた市川先生(左端)、どうかお大事に!!

 続いて、旭川大会の札幌ブースについて話し合いました。「造形ざんまい 札幌店」と名前を決め、素材の魅力と、その生かし方を来ていただいた方に体験していただいたり、感じていただけたりするブースづくりを行っていくことになりました。
 

 そして、本日のメインディッシュとなるウィンタージャンプの授業検討です!
 
言葉を精選し、見やすい指導案に!
 

 2週連続で日曜日に行った授業づくりをもとにして、2本の授業について話し合いました。

 まずは、アイスの「にょき棒」を使った「にょきにょきワールド」改め「おいでよ!アイスの森」
まずは、仕込みとして色水をペットボトルでつくっていく活動を始めた佐藤先生。色の美しさに感動した子どもの中から「これ、凍らせたらきれいじゃない?」との声が!佐藤先生も「ほっこり」の子どものつぶやきが!!「じゃあ、凍らせてみようか?」と…、ここまでが今の子どもたちの活動とのことです。そんな子どもたちの想いを存分に広げるための教師のかかわりとはいかに?

 





 先日の授業づくりの様子を流しながら、「にょき棒」の魅力や、外での活動の面白さ・寒さを語りました。
 
 
 
 
 
 
 さらに荒天用の題材「うつして かんじて」では、「おいでよ!アイスの森」でも使う色水をスライムにして、それをOHPの上に広げることで色と光の美しさを感じながら、想いを広げていきます。
 隣のクラスで授業をさせていただいたところ、子どもたちは色水そのものの美しさと、スライムの粘性を利用した色の混ぜ方、組み合わせ方に目を輝かせながら活動していたそうです。 


 
 暗がりの教室の中、OHPの明かりの中で活動するのですが、一旦教室の明かりをつけるとそこには…、言い表しようのない世界が広がっていたそうです。
 
 
 
 
 
 どちらの授業も佐藤先生の想いが、そして、子どもたちの輝きがぎっしりとつまったすてきな授業になりそうです!
 
 
 

 

2014年1月26日日曜日

理科室で子どもに戻って授業づくり!

ウィンタージャンプ悪天候バージョンの授業づくりをしました。
その前に、1時間ほど藤岡先生と派遣依頼の発送作業をしました!

猛吹雪の中、今日は、10名の参加です。

理科室で行いました。
材料を準備する佐藤先生。

色や固さを調整しています。




みんなでOHPでうつしてみました。





機種によって、OHPの光源の色が違うんですね。
白い光源、黄色っぽい光源、
どちらも味があります。


壁にうつしてみるのも面白い。
でも、混ぜているのも面白い。
持ち上げちゃっても面白い。










容器を組み合わせて、立体にしても面白い。

容器を組み立てて、
その上にもたらしてみたら・・・
なかなか いい感じ♥













お箸を使って、混ぜたり、巻き付けたり、
いろんな技が生まれました。








1時間だけの予定が、2時間びっしり
楽しみました。












最後に、撮影してテレビに映してみました。

テレビに映すと、とてもきれい!
これは、子どもも満足です!

最後に必死に後片付け。
片付けながら、まだまだ楽しんでいる人もいました。
とても楽しい時間でした♪


遠い所、吹雪の中、集まっていただき、ありがとうございました。

次回は、火曜日。指導案検討です。
そして、
岡田京子先生の講演会とウィンタージャンプの細かなところを詰めていく予定です。


☆お惣菜のふたやプリンカップ、卵パック、牛乳パックを持参してください!




あ

2014年1月19日日曜日

We are making 授業 なう

 1月19日(日)始業式前日のこの日、星置東小学校にて、ウィンタージャンプの佐藤先生の「にょきにょきワールド(仮名)」の授業づくりを行いました。

 先週に佐藤先生が仕込んでおいた氷の棒:通称「にょき棒」を、玄関前のパーゴラを場として、さしたり、ならべたり、つんだり、かざしたり、うめたり、わったりしながら、「子どもなら、どう感じるか」「どこによさをみつけるか」「何に好きを見出すか」と、子どもに寄り添いながら、まずは自分たちで思いっきり楽しんでみました。


これが「にょき棒」です
アイスキャンディーのような感じですが、よく見ると空気の線が
入っていてとてもきれいでした!


 



 寒さも限界を迎えたころ、職員室に場所を変え、実際に活動してみて感じたことをもとに指導案検討を行いました。


 どうやら「にょきにょきワールド(仮名)」の名は変更になりそうです。

 来週は、「うつして かんじて」の授業づくりを予定しています。
これまたお楽しみに!!

2014年1月18日土曜日

星置東小学校、ただいま増築中!?

 1月16日雪がしんしんと降る中、星置東小学校で第14回研究部会が開かれました。
今日は大曲小学校から岩崎愛彦先生も研究部会に来ていただきました。遠いところありがとうございます!

ただ、星置東小は意外と近いそうです!?
 さてさて、メンバーが全員そろう前にまずは、色々なお便り(ご満職を祝う会、岡田京子先生の講演会、ウィンタージャンプなどなど)の発送作業を藤岡先生を中心に行いました。


あたたかいコーヒーの差し入れもいただきました
 メンバーもぽとぽちとそろい始めたので、2月10日(月)に行われるウィンタージャンプ(冬の授業)の佐藤和音先生の授業について話し合いました。

 授業日当日の天気が、晴天・荒天どちらでも大丈夫なように、2つの授業を考えています。
 1つ目は、傘ぶくろ、または、ごぼうぶくろ(のどちらかになる予定です)に色水を入れて凍らせた「にょきにょき棒」を使った「にょきにょきワールド」
 2つ目は、色つきのスライムをOHP映写機を使ってその光を味わう「うつして かんじて」です。参観に来ていただいた先生方が「やってみたい!」と思える題材化という視点も含みながら、授業づくりを行いました。

 
 

 それと同時に、指導案形式についても話し合いました。
 「図工の授業を、子どもの姿を、より伝えられることができる指導案とはどんなものか?」
 研究の視点である【「好き」が輝く子どもの姿】【「好き」が響き合う子どもの姿】をどのように引き出すのか?
 時系列ではない活動をどのように表現していくのか。
 行きつ戻りつする造形活動をどのように構造的に表すのか…。

 

 何度も何度も、みんなで意見を出し合い、議論も行きつ戻りつし、ようやくみんなが納得できそうな(?)形が出来上がりました!

 次回の部会までに、今回まとめた形式で佐藤先生が指導案をつくってくるということです。とても楽しみです!!

  続いて、2月9日(日)14~16時に行われる、北海道教育大学札幌駅前サテライトにて岡田京子先生(文部科学省教科調査官)による講演会の運営について詳細を詰めました。

 

 是非たくさんのご参加お待ちしております!

 研修会については、連盟としてどのような研修会を企画していくのかを、年間計画をつくりその中で、精選していくことになりました。

 最後に全道大会の札幌ブースのネタ(?)を出し合いました。提供する側も、来ていただく側も学べるすてきなブースをつくっていきたいと思います!

2013年11月26日火曜日

根雪なのか、とけるのか、どっちか気になる(?)研究部会 in 発寒東小学校

11月26日(火)雪が降り始める中、発寒東小学校で第10回目の研究部会が行われました。

まずは、「秋の造形広場」の反省をしました。会場については、料金・交通アクセスの面からも北海道教育大学サテライトがよかったとのことで、これからも利用していきたいとのことになりました。

時期についても学習発表会とも重なることもあるが、冬の教育美術展との兼ね合いを考えると、やはり11月がよかったとのことに。

内容については、時間配分を、講演内容に合わせて絞っていくことを次回に向けて確認しました。


続いて11月11日(月)に行った「秋の授業」の反省です。



ねらいについて、子どものたちのどんな力を引き出したかったのか?

・登場人物の表現のよさや美しさを感じ取るのか?

・絵巻物でしか味わえない価値を感じ取るのか?

さらに、そこからどのような子どもの姿を評価していくのかを、具体的な視点で考えることが次への課題として挙げられました。それに併せてねらいにせまる教師の発問・問い返し・価値づけも考えていくことになりました。

 

本日ラスト2菊地先生のプレゼン検討を行いました。
検討を重ねた末、時間ピッタリ(15分)のステキなプレゼンに仕上がりました。
あとは、喋る内容の精選と、プレゼンの柱である「アートビンゴ→はっけん!カードのつながり」の強調を、本番に向けて最終調整頑張ってください!!


最後に「好き」を導き出すアンケートについても再度質問項目を揉みなおしました。
そして、星置東小学校の佐藤先生が授業予定のウィンタージャンプの構想について、佐藤先生の思いを広げました。まずは、「子どもたちのどんな資質や能力を引き出したいか」をもう一度考え、題材を生み出すことに!
中川先生曰はく「題材を考えるときには0を1にすることが大切!」「その1をみんなの力で100にも1000にもしていく!」との心強いお言葉をいただきました。

子どもたちのために、そして、研究主題構築のためにも、佐藤先生、頑張っていきましょう!!