2012年12月6日木曜日

冬の造形広場に向けて

昨日、伏見小学校で研究部会を行いました。
(中川先生のご配慮で、会場を借りる事が出来ました)
今回も12名の参加でした!
(欠席連絡をくれた先生、ありがとうございます!
                 梓先生、早く元気になってくださいね!)
阿部先生、石垣先生、湯浅先生、堀口先生、宮田先生、中川先生、寺林先生、高松先生、土門先生、菊地先生、佐藤先生


6名で発送作業中です。
まずは、冬の造形広場の文書発送から。
なんと、阿部先生にまでお手伝いしていただいてしまいました。
すいません。
みなさん、早く集まってくださいね(涙)
でも、安全運転で来てください!
そして、
庶務部の石垣あけみ先生も参加してくださいました。

次に1月11日に行われる
冬造(冬の造形広場)の確認をしました。

場所は、札駅そばのサテライトです。

先輩のお話は、今裕子先生が引き受けてくださいました♡
全国大会でも助言をしていただいたので、若い先生も知っていると思います。
北海道造形教育連盟の前々会長です。
いつも、とても「あったかい!」お話をしてくださいます。


そして、
阿部先生からのお話は、幼児期の絵についても触れてくださるかもしれません。
全回は30分間でしたが、もう少し長く!
と、要望が多く、45分間、引き受けてくださいました!

実践発表は、今回も、幼稚園、小学校、中学校の3本です。
幼稚園は、札苗幼稚園の高橋梓先生率いる、札苗幼稚園の先生方のチームが行ってくれます。
小学校は、ネットワーク副部長になった福井野小学校の小川健先生です。
中学校は、全国大会の授業者の則友冴子先生です。
ウィンタージャンプの授業について盛り上がる若手



今回は、ウィンタージャンプについても話し合いました。
そして、寺林企画も立ち上がりました。
若いパワーでいろいろな企画が出てきそうです。

詳しくは、土門先生が中心となり、若手でブログにアップしてくれると思います♪
(小林知広先生、土門先生にブログの事をちゃんと教えて上げてくださいね!)
今回、書いてくれる予定でしたが
土門先生からのブログ更新は次回からお願いします。




阿部先生からの差し入れのお菓子の箱です。



いろんな顔のお菓子でした。私のはスマイル♪

2012年11月25日日曜日

冬の造形広場について

会場が決まりました。

札幌駅前のサテライトです。
阿部先生、お忙しい中、手配いただき、本当にありがとうございます。

1月11日、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。



現在の予定

①札幌市造形教育連盟の先輩のお話

②大学の先生のお話

③幼稚園、小学校、中学校の実践発表

の3本立てです。
昨年と、流れはほぼ同じです。

講師や発表者が確定しましたら、
お知らせします。

2012年11月24日土曜日

研究部会をしました

11月21日(木)啓明中学校で行いました。
今回は、研究部と、ネットワークや広報部の部長や副部長にも声をかけました。
学習発表会や評定の時期の中、11名、参加してくれました。
(矢野先生はバスケの試合で30点ほど得点を決めてから、駆けつけてくれました。もちろん、勝利したそうです!)

冬の造形広場について話合い、
1月11日(金)14時〜行う事にしました。
中学校が冬休み中に行います!
会場は交渉中です。

発表者もほぼ決定しました。

役割分担も率先して名乗り出てくれて、あっという間に決まりました。

部会の後、
小林(みっち〜)先生、平井先生と3人で
「若いパワーはすごい!」
と話していました。

ファーストジャンプに引き続き、冬の造形広場も若い先生たちが中心となって
活躍してくれます。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
1月11日、ぜひ是非参加できるように調整していただけると嬉しいです。


2012年10月21日日曜日

ファーストジャンプ終了!ありがとうございました

正面が中学校。近くに大学、幼稚園もあります。
全てステキで、驚く佐藤先生の後ろ姿
35名の参加者のみなさん、
ありがとうございました。

欠席連絡にあたたかいコメントをくださった方が多く、佐藤先生は宝物にすると大切にとっておいています。
お返事、ありがとうございました。
お返事一つにも、皆さんに支えられている事を感じ取る事が出来る佐藤先生もステキです。





ステキなカップと紅茶は
藤女子中学校のご好意です。
広い会議室!

7階の廊下からきれいな外を見ている司会者です
時間通りの進行、ありがとうございました!
受付も頑張る佐藤先生























沖縄大会で感じた事も発表してくれた市川先生



3名の発表の後には感想交流を行いました。











☆中川先生(小学校)の発表に対しては
 ひまわり幼稚園の高松摩衣先生と稲陵中学校の高橋久美子先生が

☆宮田先生(小学校)の発表に対しては
 真駒内中学校の向井正樹先生が

☆市川先生(中学校)の発表に対しては
 西野小学校の氏家珠美先生と手稲北小学校の川島正夫先生が

発言されました。
校種を越えた交流になり、この連盟のよさを改めて感じました。



講評をしていただいた藤井先生
藤井先生からの講評では3名の発表について、具体的によさを教えていただきました。
また、連盟の歴史を絡めながら、造形活動の深さと大切さをお話しいただきました。
脈々と続く連盟の造形に対する魂を感じました。
ありがとうございました。





研究部のみなさん、司会者の小林充裕先生や受付の石垣先生、早めに集まって会場準備、そして、後片付け、本当に有り難うございました。
何よりも、かゆい所に手が届くような対応をしてくださった高向先生に感謝です。無理難題にも笑顔で対応してくださり、準備不足の私達を支えてくださいました。このような対応ができる人間になりたいと思いました。






おまけです♪

高校生の作品を前に若手で交流!
高校生のすごさに驚嘆しています。



片付け終わって、美術室見学です。
高校生の作品を鑑賞です。
3年生(藤では6年生と呼びます)で選択を美術にしている生徒は美術の時間がナント週7時間 !
選択美術では自分で材料を用意して、自由に制作していました。



2012年10月19日金曜日

明日はファーストジャンプです







































明日の2時から行います。
これは、玄関表示です。土門先生が作ってくれました。

今回は、若手が動いてくれていて、パワーを感じています。

明日の司会は
矢野先生と小林充裕先生です。

3名の発表の後は、今後の研究についての話合いをもちます。
ぜひ、たくさんのご意見をお聞かせください。

まだ、申し込みされていない方も歓迎です!


2012年10月10日水曜日

発送しました!

今日、手稲西小学校でファーストジャンプのご案内の発送作業をしました。

石垣庶務部長と、藤岡庶務副部長と、小林広報部長(1時間かけて、来てくださいました)と私の4人で行いました。

今回の案内を作ってくれたのは、昨年度2月に授業をしてくれた菊地惟史先生です。
このシーサー、手描きでしょうか?
と、発送作業をしながら、話していました。

庁内メール、郵送で発送しました。
会員の皆さんのお手元に届くのは、印刷の関係でモノトーンになってしまいました。

懇親会の場所は佐藤和音先生が手配してくれています。
たくさんのご参加をお待ちしています!

詳しくは、こちらからダウンロードしてください。


2012年9月23日日曜日

部長会を行いました

9月19日 北小学校で部長会を行いました。
今回の部長会は部長が勢揃いして、3時間に及ぶ話し合いをしました。

5年後に札幌で行われる全道大会や10年後に札幌で行われる全国大会を見据えて、
どのように動くか話し合いました。

研究部は早速 26日(水)から始動します!

ファーストジャンプ(研究全体会)は
10月20日(土)午後〜 藤女子中学校で開催決定です!
(詳細は後日)

みなさん、お時間を空けておいてくださると嬉しいです。






会長と事務局長です!
部長会が終わった10時過ぎに、この笑顔。元気と勇気をいただきました。

長い時間、有り難うございました。




2012年5月20日日曜日

ご昇任をお祝いする会

2012年5月12日(土)18:00~(札幌市造形教育連盟総会のあと)、ホテルライフォート札幌の最上階にある「サラ」で、「ご昇任をお祝いする会」が行われました。今年度は4名の先生がご昇任されました。
札造連会長の土井先生を先頭に、ご参加いただけた3名のみなさんが入場され、会が始まりました。

司会は、小林充裕先生と山薫先生の名コンビです。
会長の土井先生のお話をいただいあと、祝宴が始まりました。
ご昇任されたみなさんからお話をいただいたり、顧問の先生からお言葉をいただいたりする中に、いくつも心に残る言葉をいただきました。

今回コースメニューのおすすめは、ドルチェのケーキでした。サッパリとした甘さのケーキはどのテーブルからも「おいしい!!」の声が聞かれました。私もこのケーキ、かなりおいしいと思いました。

最後は恒例となった新入会員の紹介です。今回は、全国大会をきっかけに何人もの若者が私たちの仲間になりました。今回は出席された、花輪先生と小川先生が挨拶しました。
そしてしめの乾杯となりました。しめの乾杯の前に連盟恒例のおもちつきを稲實先生が行いました。
みなさんの「あったかい」気持ちがたくさんの場面で感じた、とても素敵な会でした。

ご昇任されたみなさん、おめでとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。

2012年5月13日日曜日

24年度 札造連総会

昨日、16時からライフォートで総会が行われました。
全国大会が終わり、新たなスタートです。

櫻田事務局長の司会で始まり、塚野先生から、全国大会のお礼を含めた会長の挨拶がありました。
今年度の会長職を土井先生に引き継がれましたので、最後のご挨拶となりました。今年度からは副会長が塚野先生と櫻田先生を含む9人です。新事務局長は松原先生です。

各部の部長は、昨年度と全く変わりませんでした。

今回の総会では、「研究のまとめ」をお配りしました。
「大変いい内容ですね。」
「とてもステキに仕上がっていますね。」
「このような物を残して行く事に意味があるんだよ」
「中身が詰まっていて、素晴らしい研究をしてきた事が分かります』
「家に帰ってから、ゆっくり読ませてもらうけど、本当にいい仕上がりです。また、機会があれば足を運ぶので、一緒に勉強させてください。」
などと
たくさん声をかけていただきました。

このような「研究のまとめ」ができたのは、
授業を公開してくれた授業者とそれを支えてくださったみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いします。
また、新体制に切り替わりますので、ご協力よろしくお願いします。

新体制として、まずは、事業部が動きました。
5つのグループに分けて、活動して行く事になり、その顔合わせがありました。

研究部も早急に新しいスタートを切れるように準備を進めて行きたいと思います。





2012年5月6日日曜日

研究のまとめ

連休のど真ん中、4日に星置東小学校で「研究のまとめ」作りを行いました。


12時半に集合する事にしていましたが、
佐藤先生と宮田先生は12時から来てくれました。

まずは、ページを入れてもらいました。


緊急事態でちょっと遅れてきた久美子先生には 文章の校正をしていただきました。




同時進行で
印刷室では、佐藤先生が必死に3台の機械を回し、
印刷、丁合いを行ってくれました。
 今回は、100ページ以上あるので、大変です。

ネットワーク部から、30部の注文を承ったので、いつもよりもたくさん刷りました。
職員室のはじでは、中川先生が 
冬造で森川先生より譲り受けた作品の整理をしてくれました。
作品に一つ一つ番号シールを貼り、
写真撮影をして行きました。

撮影は、
菊地先生です。

森川先生の作品は
すべて動くので、全体像と、動いたところとを撮影しなくてはならず、
一つの作品につき、4枚は写真を撮っていきました。
なかなか、いい写真ばかりです。

すぐにパソコンに取り込み、
作品集を作っていきました。


一度も休憩する事も無く、
みんなで頑張りました。




 明るかった空も、気がつけば、真っ暗・・・


やっと印刷丁合いが終わったのが、夕方でした。
そこから、製本です。
製本機の調子が悪く、背表紙がずれてしまうので、背表紙は後からつける事にしました。

問題を2つもいっぺんに解決してから、
またまた駆けつけてくださった久美子先生と私で、背表紙をつけていきました。

なんとか、総会で配付する予定の50部は完成!!!!


中川先生は、森川先生の作品集の編集はあと10作品のところまで終わらせてくれました。
連休だというのに、学校を出たのが8時でした。
お休みなのに、一緒に「研究のまとめ」作りをしてくれた先生達、本当に本当にありがとうございました。


12日の総会で、参加者にお配りするのが楽しみです!

5カ年研究の最終年度の「研究のまとめ」が今までで一番たくさんの方々に手伝っていただき、いい仕上がりになりました。

みなさん、本当にありがとうございました。




2012年3月2日金曜日

第12回 研究部会

早いもので、もう3月ですね。外の雪も湿り雪になり、着実に春に向かっていることを感じます。
2月28日(水)円山小学校で札幌市造形教育連盟の研究部会を行いました。今年度は全国大会を行い、2月20日その総括として菊地先生に授業をしていただいたことをもとに、授業を通して明らかになってきた、今後の研究の進む方向を中心に話し合いました。
研修の柱を考える会議でしたが、授業者の菊地先生はもとより、全国大会で授業を行った土門先生も話し合いに参加し考えを交流しました。
みなさんちょっとずつお菓子を持ち寄ってこられたこともあり、テーブルの上はたくさんのお菓子が並べられ、甘いものを食べながら話し合いになりました。みんなが甘いものをほしがっているなんて、きっと疲れがたまっているのでは‥‥、そんなことを感じさせる会議でした。
ここで話し合われたことをもとに、研究部長の森實先生を中心に宮田先生、堀口先生が指針をまとめていくことになりました。
今年度で培った力をもとに、次年度はステップアップした研究にしたいですね。

2012年2月29日水曜日

ご満職を祝う会

2月25日(土)、全国大会の共同開催懇親会の会場でもあった、ホテルライフォート札幌の最上階で行われました。今年度は、北海道造形教育連盟の会長の菅原先生をはじめ、8名の先生がご勇退されます。お一人お一人に感謝の気持ちを込めて記念品を贈呈し、メッセージをいただきました。その方も、ここで学んだことの大きさと、「人」とのつながり重要さを話していただきました。
また、OBの先生からスピーチをいただく中で、今までたくさんの力をいただいてきたことを改めて感じました。連盟が長年かけて培ってきた図画工作・美術科を通して子どもたちの心が育つ、感性を揺さぶることで、イメージがどんどん広がっていくことの重要性を感じました。

最後に、連盟恒例のエールを8名の先生に贈り会を終えました。
学校でも「卒業」の文字があちらこちらに見られる時期になってきました。この会が行われたということは、季節が、「春」に近づいているんですね。

光のたから箱

2月20日(月)白楊小学校の菊地先生が2年生の子どもたちと一緒に、自分たちが何人かは入れる大きな段ボール箱に穴をあけ、そこから漏れてくる光を楽しむ造形遊びを行いました。
グループのメンバーでひとつ段ボール箱を共有し、子どもたち同士が声を掛け合い互いの光の素敵さを感じ合える授業となりました。授業を見ている私たちは、段ボール箱の外側から見ているだけでは、子どもたちの変容を看取りにくいこともあり、見ている私たちも、箱の中をのぞいたり、中に入ったりしながら子どもの目線に立って授業を見ることができました。
穴の並びにこだわった子は、規則的に並べたり、穴の連続で形を描いたり、穴をつなげたり段ボールカッターを使って少し大きな穴をあけたりしながら、自分のイメージした「たからもの」を探すことができました。また、光に色をつけたいと考えた子は、色セロハンを使ったりビーズを穴に埋め込んだり、卵パックやクッションのプチプチを使ったりしながら、お気に入りの色をつくりがしていました。
ひとりひとりが自分のこだわりを楽しみながら試し、満足するとてもの素敵な時間になったように思います。そして、どの子もとても素敵ないい顔をしていました。
話し合いでは、子どもの視線に立ち、ひとりひとりの子が何にこだわりを持ち、どのように変容していったのか。そしてその変容を支えたものは何なのかを考えることができました。また、今回は北海道近代美術館の学芸員さんにも参加していただき、美術館の立場の話を聞くこともできました。

2012年2月26日日曜日

2月5日 奥村先生をお招きして講演会

2月5日(日)14:00よりSAPPOROサテライトにて、奥村先生をお招きしての講演会を行いました。本来であれば、本日の講演をお聞きして、明日、菊地先生の授業を見ることで、全国大会を通して考えてきたことを総括し、これからの課題をみなさんと考えていく、ための講演になるように準備を進めてきました。日曜日の午後という日程ですが、「ぜひ、奥村先生の話を聞きたい!!」と、たくさんの方にが集まり50名を超える参加をいただき、講演をいただきました。
また、明日授業を行う白楊小学校がインフルエンザによる学校閉鎖となっていましたので、授業は20日(月)に延期となりました。授業まで2週間時間ができたことで、今日の話を聞いて授業を見るまでの間に、参加者ひとりひとりが、考えることができたり実際に実践したりすることができる時間ができました。
奥村先生の話は、実際の授業の映像を使いながら、お話しいただき、子どもの姿が変化していく様子を話していただき、どのように意識が高まっていったのか資質能力をどう見ていくのかというお話をいただきました。2時間半の講義でしたが、とても楽しくあっという間の時間でした。


最後にこんな言葉をいただきました。「たくさんの小さな場所で、たくさんの小さな人々が、たくさんのことをすれば、世界の顔は変えられる。 ~ベルリンの壁に描かれた落書きより」