辻先生の講演会に引き継き、札造の設立からかかわってこられた先輩たちに登壇いただき、座談会が行われました。
司会の川島先生から、本日の登壇者の先輩たちの紹介をいただき、阿部先生のコーディネートで札造にかかわる、お話をいただきました。
今回の登壇者は、歴代の会長を務められた、伊藤善彬先生、塚野昭臣先生、土井善範先生の3名です。
熱く授業について語ったことや、研修会を企画したこと、版画の勉強しに東北まで足を延ばしたことなど、今の札造にいたるまでに考えてきたことをお話いただきました。そこで、みなさんが、この札造で感じたことは、「ひととのつながり」である、ということでした。
日常当たり前のように思っている「ひと」を大事にする、札造の在り方ですが、話をお聞きすることでより深く重みのある言葉と実感しました。
今、図画工作・美術教育を語り合える仲間が集まれる、この札造の「な・か・ま」のよさを改めて感じました。
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