11月19日(火)に則友先生のホームである札苗北中学校にて第9回研究部会が行われました。
今日は今月末の日美連全国大会のプレゼン検討を行いました。
トップバッターは則友先生のプレゼンです。
他者理解 ~そばにいる仲間を知り、共に学ぶこと~ をテーマに子どもたちの生き生きとした活動について語られました。
木彫で小箱をつくる
思いが伝わる手のデッサン
シュルレアリスムの作品から自分の思いを広げる
どの実践も、子どもの声に耳を傾け、子どもが意欲を高める仕掛け大切にしていました。
プレゼン本番に向けては「実践の焦点を絞ってみては」ということで、3つの実践の中から、テーマにより合う実践にしぼりさらに深めることになりそうです。
個を育てるために、人とのかかわり・他者とのかかわりを大切にしている則友先生の思いが溢れている発表でした。
ラストスパートに向けて則友先生の思いを詰め込んだプレゼンづくり、頑張ってください!!
続いて菊地先生のプレゼン発表です。
芸術の森美術館との連携事業である「ハローミュージアム」での実践をメインに発表を考えています。
『「好き」が輝き、響き合う造形活動』というさつぞうの研究主題と、分科会のテーマ「子どもがかかわる」との関連を考えた発表となっています。
ハローミュージアム(札幌芸術の森美術館での野外彫刻の鑑賞)での実践を柱に、子どもが作品や、他者とのかかわりの中でどんな力を伸ばしていくのか、また、そのための教師のかかわりとは何なのか?というポイントで検討を行いました。
お二人とも、花輪先生のタブレットの計時のプレッシャーとも戦いました |
併せて研究主題についての話にもなり、中川先生が「全国の先生方からも意見をいただくチャンスだと思う」とのことで、菊地先生にさつぞうの研究主題のPRも兼ねて頑張ってきてほしいと思います!
今回はここでタイムオーバーとなり、残りの議題は次回にお預けとなりました。
みな様、お疲れ様でした!!
真駒内曙中学校の阿部先生からの差し入れです。 疲れを癒す最高のとろりんシュー、ごちそうさまでした!! |
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