まずは、「秋の造形広場」の反省をしました。会場については、料金・交通アクセスの面からも北海道教育大学サテライトがよかったとのことで、これからも利用していきたいとのことになりました。
時期についても学習発表会とも重なることもあるが、冬の教育美術展との兼ね合いを考えると、やはり11月がよかったとのことに。
内容については、時間配分を、講演内容に合わせて絞っていくことを次回に向けて確認しました。
続いて11月11日(月)に行った「秋の授業」の反省です。
ねらいについて、子どものたちのどんな力を引き出したかったのか?
・登場人物の表現のよさや美しさを感じ取るのか?
・絵巻物でしか味わえない価値を感じ取るのか?
さらに、そこからどのような子どもの姿を評価していくのかを、具体的な視点で考えることが次への課題として挙げられました。それに併せてねらいにせまる教師の発問・問い返し・価値づけも考えていくことになりました。
本日ラスト2菊地先生のプレゼン検討を行いました。
検討を重ねた末、時間ピッタリ(15分)のステキなプレゼンに仕上がりました。あとは、喋る内容の精選と、プレゼンの柱である「アートビンゴ→はっけん!カードのつながり」の強調を、本番に向けて最終調整頑張ってください!!
最後に「好き」を導き出すアンケートについても再度質問項目を揉みなおしました。
そして、星置東小学校の佐藤先生が授業予定のウィンタージャンプの構想について、佐藤先生の思いを広げました。まずは、「子どもたちのどんな資質や能力を引き出したいか」をもう一度考え、題材を生み出すことに!中川先生曰はく「題材を考えるときには0を1にすることが大切!」「その1をみんなの力で100にも1000にもしていく!」との心強いお言葉をいただきました。
子どもたちのために、そして、研究主題構築のためにも、佐藤先生、頑張っていきましょう!!