2011年3月13日日曜日

題材検討会

この度の地震で被災された方々にお悔やみを申し上げます。
まだ連絡が取れない方々もいらっしゃるようで、無事である事を願います。

さて、昨日、幌西小学校で題材検討会を行いました。
大会長である菅原先生は、ご親戚の安否が掴めないため、ご挨拶をしていただいた後、退席されました。
(本日、安否がわかったようです。)

この日は、70名ほどの参加がありました。
前半は、札幌市造形教育連盟の初代会長である伊藤善彬先生からお話を頂きました。


○子ども理解


○関心・意欲・態度


○支援とは


○身近な素材と演出


○教育善語録

あっという間の90分でした。

 







土井校長先生のお話の後
私と湯浅先生で授業解説をしました。




そして、3つの扉に分かれて、題材検討をしました。




会場の都合で4時には終了しましたが、どの扉も時間が足りなかったようです。

教師のまなざしの扉

子どものまなざしの扉


 今後は、各扉ごとに集まり、題材について検討を重ねていって欲しいと思います。 
題材名の締め切り前には、扉責任者で調整を行います。



みらいへのまなざしの扉

 授業者皆さん、扉責任者の皆さん、そして扉メンバーのみなさん、
どうぞよろしくお願いします。

4 件のコメント:

  1. 昨日はお疲れ様でした。菅原先生の件ほっとしました。
    伊藤先生のお話を聞いていて、難しいことを分かりやすくという最後の塚野先生の言葉がぴったりでしたね。
    扉会議では、題材について検討していくうちに、広がっていたことがだんだんシンプルになっていくことを感じていました。
    ゆうり先生、湯浅先生、お疲れ様でした。

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  2. 札幌の堀口です。このたびの災害に遭われた方のご無事を心からお祈りしています。
    昨日の題材検討会、お疲れさまでした。
    それぞれの授業者のみなさんの熱い思いと、授業を通して子どもたちに育みたい温かい思いの両方を強く感じました。昨日は、幼稚園(保育所)から高校までの先生が一同に介して授業の話をすることができ、造形連盟って素晴らしいチームだと改めて思いました。
    善彬先生のお話からも、「子どもって感性豊かで明るくって素直で、素敵な存在なのです」というあたたかなまなざしを感じ、これからの授業づくりでも子どもを中心にした研究をしていこうと再確認することができました。ありがとうございました。
    体調が悪いのにがんばってくれた森實部長、フォローしてくれた湯浅部長をはじめ、運営に当たってくれたみなさま、ありがとうございました!これからもがんばりましょうね。

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  3. 札幌の小林です。このたびの被災されてしまった皆様のご無事を心からお祈りしています。

    昨日の題材検討会、たくさんのみなさんにおいでいただき大変感謝しています。
    善彬先生のお話はもちろん、各扉での授業者のみなさんのより具体化されてきた思いが交流され、とても有意義な時間だったように思います。

    子どものこころを向けさせるためには、何かしないダメなのさ、ただ、静かにしなさいって言っても聞いてないから‥‥。まさにその通りなんですよね。でも、日々の生活を考えてみると、「ちょっと集中して!」って思わず言っている自分を反省しました。

    たくさんのことが整理され、「あっ、いいこと考えた!」まさに図工の授業ですが、そんな発見のたくさんあった、題材検討会になりました。

    運営にお手代いただきました、たくさんの皆さまありがとうございました。

    ※先ほど、このBlogの管理者の森實先生から依頼をいただき、北海道造形教育連盟でWebを担当していることもあり、このBlogの管理をさせていただくことになりました。今後ともよろしくお願いします。

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  4. marmarさん、kiichiさん、小林先生
    コメントありがとうございます。

    充実した扉会議だったのですね。本当にありがとうございます。
    年度末年度始めで忙しいと思いますが、
    全国大会に向けて、頑張っていきましょう!!!
    よろしくお願いします。

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