25日(水)18:30よりSAPPOROサテライトにて、第9回研究部会が行われました。
始めに、阿部先生より、図画工作における「題材」についてお話がありました。「単元」から「題材」とどのようなに変わってきたのか、「教材」「題材」「主題」の関係などを教えていただきました。
その後、2月6日(月)に行われる菊池先生の授業「光の宝箱」の指導案の検討を行いました。
菊地先生の書かれた細案をもとに、細かい部分を確認していきました。細案には、「この児童は、このような発想をするだろう」「この児童は、この用具を使うだろう」と一人一人の活動を想定した見取りがびっしり書かれ、日頃から子どもたちの活動を細かく見取り評価している様子が感じられました。 確認したポイントは、「板書」「穴を開けるための手だて」「時間配分」「用具の指導のタイミング」「グルーピング」「環境構成」…と実際の授業を考えながら一つ一つ検討していきました。前時、本時の授業がかなり見えてきました。
次回は、31日(火)に、白楊小学校にて、段ボールの組み立てや板書検討を行います。