2014年6月22日日曜日

『子どもの「すてき』を引き出す絵画指導のあり方」 講師:福島由紀子先生 in 円山小学校

 6月21日(土)日曜参観・スクールフォーラムを翌日に控えた円山小学校にて、

福島由紀子先生を講師に迎えての研修会

『子どもの「すてき』を引き出す絵画指導のあり方」

が開催されました。

研修会担当の篠原先生が、講師の福島先生を紹介します

阿部会長の開会挨拶で研修会スタートです!


 参加者は30名を超え、図工室にびっしり!先生方の絵画指導へのニーズが伺えます。

  絵の具セットの基本的な使い方を説明してもらった後には、さっそく手を動かしながらということで「にじみ」を使った表現に取り組みました。

 実物投影機を使った説明の仕方や、子どもへの声かけ、支援・指導のバランスなど、福島先生の細かな配慮の中、筆に心を遊ばせました。






安木校長先生(道造会長)と松原校長先生(札造事務局長)も
「にじみ」で表現!





 技法をただ教えるのではなく、教師が子どもにきっかけを与え、そこから子どもたち一人ひとりが生み出した技法をみんなで共有することの大切さや、友達のすてきな表現に触れる楽しさ、そして、自らつくりだす喜びを感じる授業づくりを、手と頭と心で学ばせていただきました。

友達(?)のすてきを見付けに旅に出ます!

旅で出会ったすてきを発表

一人ひとりのすてきを実物投影機を使ってみんなで共有しました








 終始笑顔が溢れるとってもすてきな研修会でした。


 「福島先生、お忙しい中たくさんの準備と、すてきな研修会ありがとうございました!!!!」

さつぞう研究部一同より




追記

金井秀男先生から最後にお話を頂きました。
短い時間でしたが、お話の絵について、お話しいただきました。

また、次回の研修会が楽しみです。

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