2014年6月28日土曜日

新体制、拡大部長会!

6月24日(火)
北造の常任委員会の後、札造の拡大部長会を行いました。

各部長、3名の事務局次長、松原事務局長、阿部会長が参加しました。

新部長はまだみなさんに発表されていませんが、
委嘱状はご本人に届いています。

組織が少し変わり、
新しく事務局次長がおかれます。
石垣先生が庶務/会計担当に
池田先生が事業/広報担当に
私、森實が研究/ネットワーク担当の事務局次長になりました。

そして、
若手が部長職に就く事になります!
これからの活動をみなさんで盛り上げていっていただけると嬉しいです。

正式には広報「創」で発表されると思いますので、
それまでお楽しみにしていてください!


この日は
・研究授業の充実
・北造との連携
・各種コンクールに付いて
・造形活動の振興
・その他
 (20周年記念事業に付いて)
について、話し合われました。






20周年の祝賀会は秋か冬になりそうです。
決定しましたら、お知らせします。



2014年6月22日日曜日

『子どもの「すてき』を引き出す絵画指導のあり方」 講師:福島由紀子先生 in 円山小学校

 6月21日(土)日曜参観・スクールフォーラムを翌日に控えた円山小学校にて、

福島由紀子先生を講師に迎えての研修会

『子どもの「すてき』を引き出す絵画指導のあり方」

が開催されました。

研修会担当の篠原先生が、講師の福島先生を紹介します

阿部会長の開会挨拶で研修会スタートです!


 参加者は30名を超え、図工室にびっしり!先生方の絵画指導へのニーズが伺えます。

  絵の具セットの基本的な使い方を説明してもらった後には、さっそく手を動かしながらということで「にじみ」を使った表現に取り組みました。

 実物投影機を使った説明の仕方や、子どもへの声かけ、支援・指導のバランスなど、福島先生の細かな配慮の中、筆に心を遊ばせました。






安木校長先生(道造会長)と松原校長先生(札造事務局長)も
「にじみ」で表現!





 技法をただ教えるのではなく、教師が子どもにきっかけを与え、そこから子どもたち一人ひとりが生み出した技法をみんなで共有することの大切さや、友達のすてきな表現に触れる楽しさ、そして、自らつくりだす喜びを感じる授業づくりを、手と頭と心で学ばせていただきました。

友達(?)のすてきを見付けに旅に出ます!

旅で出会ったすてきを発表

一人ひとりのすてきを実物投影機を使ってみんなで共有しました








 終始笑顔が溢れるとってもすてきな研修会でした。


 「福島先生、お忙しい中たくさんの準備と、すてきな研修会ありがとうございました!!!!」

さつぞう研究部一同より




追記

金井秀男先生から最後にお話を頂きました。
短い時間でしたが、お話の絵について、お話しいただきました。

また、次回の研修会が楽しみです。

夏はやってきたのか…、過ぎ去ったのか…、暑さが待ち遠しい研究部会

 66日(金)幌西小学校にて、第3回目の研究部会を行いました。
みんなが集まる中、上川・旭川大会の札幌ブースのネタの一つとして、菊池先生が大量にストローと輪ゴムを用意し、休み時間に子どもたちの前に広げると…
 子どもたちはつなげたり、束ねたり、三角にしたり、四角にしたりと、自由にそしてのびのびと発想を広げていきました。休み時間だけの活動には収まらず、どんどんとつくり、つくりかえ、またつくる子どもたちの姿がみられたそうです。
 
研究部会でも先生たちをメロメロに!これまた、造形ざんまいがすてきになりそうです。
 
 


 
 
 矢野先生は、お花紙を中心にネタを仕込んでいる中、森實先生のフラフープと障子紙のコンビネーション題材を紹介してもらい、お花紙コーナーがさらなるボリュームアップに期待!
 
 
 続いては、造形ざんまいの「お土産」の一つとして『図工の授業での大切にしたい子どものグッとくる「つぶやき」』をまとめてみることに!
「ねえねえ、見て!」
「すげえ!」
「よし!」
「どうしよっかな~」
「もっと○○したい!」
「○○みたい!」
「○○しようと思ったけど、○○になった」
「ふぅ(一息)」
「あれ!?(こんなことができた)」
「う~ん、困ったなぁ」
「○○さんのすごいよ!」
「パワーアップしたよ!」
「…(無言で自分の作品や友達の行為を見つめる)」
「えー!?もう終わり?」
 …などなど。こんな子どもたちのつぶやきが聞こえるとすてきな図工の授業を目指したいですね!
 

 
 
 …さらに、『「子どもが燃える教師の投げかかけ」とは何か』も合わせて話し合いました。
・豊富な材料
・題材に入る前に、こっそり材料を教室に置いておく
・先生が少しだけやってみせる(焦らしながら)
・子どもの言葉からめあてを引き出す
・子どもが活動の見通しをもつようにする
全て書いてしまうと、当日の「わくわく」が半減してしまうので、ここまでに!
 
 
 
 617日(火)、札幌市教育研究推進事業の全市研修会終了後の幌南小学校幌西小学校にて、第4回目の研究部会を行いました。
 
 はじめに、今年度のさつぞうの新体制について森實先生からのお話がありました。詳しくは、広報に発表されますのでそちらが出たら発表します。
 

 
 
 その後には、矢野先生を中心に造形ざんまいの打ち合わせを行いました。
大坂先生と吉伊先生がそれぞれまとめた、「図工のナイス&NG」と、子どもが燃える「子どもが燃える教師の投げかかけ」をみんなで見合い、二つの内容の共通性から書式を合わせてまとめることになりました。
 


 
 全道大会までいよいよ残り一ヶ月あまり、心を燃やしながら準備に全速前進です!!