2014年3月2日日曜日

本当の師走はここから始まる!? 第19回研究部会

 大分暖かくなった(?)225日(火)第19回研究部会が星置東小学校で行われました。

まずは、なんと今年度で「20周年目!」を迎えた札幌市造形教育連盟を祝う会について話しました。来年度の「秋の造形広場」の後に式典を行うことになりました。近々実行委員も立ち上げ始動予定です。

次は、来年度のさつぞうの研究体制について、「校種ごとに実践を重ねながら、全道大会に向けての扉を考えていくか」それとも「扉を先に設定してから、それに合わせて実践をしていくか」について議論しました。

議論の末、来年度は、「扉はウィンタージャンプを目指して設定していくことにし、校種別(幼・小・中・特支)に実践を行う」ことになりそうです。
 
全道大会の札幌ブース「造形まつり」の詳しい内容について、矢野先生を中心に、ネタを出し合いました。



担当者ごとに、「これがオススメ」という材料を用意し、来ていただいた方が体験しながら材料のよさを感じるスタイルで展開します。

さらに、材料(色水・ペットボトル・ラミネーターフィルム・ごぼう袋などなど…)の扱いや可能性についてA4用紙1枚程度にまとめたものを、お土産としてお持ち帰りいただく予定です

その後、来年度の研修会と、岡田京子先生の講演会の企画・運営についての反省を行いました。



最後は、佐藤先生のウィンタージャンプの授業について話し合いました。

子どもが感じた「材料の魅力」、それを十分に引き出すことができた教師のかかわりや、環境設定などを成果とし、課題としては、準備に時間や手がかかりすぎたことで、汎化しにくくなってしまったことや、「うつして かんじて」のスライムの準備の扱い方(時間を空けてしまうと、ちょうどよい粘度の調整が難しい!)などがあげられました。
 

次回の部会まではしばらく時間があります。
皆様方、インフルエンザに負けないように、各学校でも頑張りましょう!!

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