表紙にあるように、新しい研究主題の発表がありました |
今年度の研究主題(案)は
「自分の好きが、もっと好きになる造形活動」
です。研究主題の発表後、質疑応答が行われ、たくさんの先生方の想いや考えが交わされました。
そして、今回のサマージャンプでの話し合いを通して「好き」という言葉のもつイメージの共通理解の仕方や、引き出したい資質・能力と、情意面とのバランス、さらに、幼稚園~高校までの幅広い発達段階をおさえた主題にするには…などなど、貴重な意見をたくさんいただくことができました。
今後は「自分の好きが、もっと好きになる造形活動」この研究主題をさらに、よりよいものへと磨いていき、本決定へと進んでいきたいと思います!
いったん休憩をはさみ、矢野先生、佐藤先生、髙松先生の実践発表が行われました。短い時間の中、子どもの生き生きとした姿が溢れるすばらしい発表でした!!
造形遊びでの子どもの学びと、教師のかかわりについて、 昨年度のウィンタージャンプの実践をもとに発表しました。 |
たまごパックを素材とした造形遊びの実践から子どもの「こうしたい!」 を引き出す授業づくりについての発表でした。 |
子どもの「想いが膨らむ造形遊び」を、 今回はおりがみを折る活動に焦点をあてて発表しました。 |
最後には、阿部会長が林健造氏の「幼児の絵と心(1976年)」の読みきかせから、子どもの「み方」についてお話ししました。
学ぶことがたっぷりの、とても濃い2時間でした。皆さんお忙しい中ありがとうございました!!
追伸 : 今回初の試みとして「あったかギャラリー」というものをサマージャンプに併せて展示しました。さつぞう研究部員が「ぜひ皆さんにみてほしい!」という子どもたちの作品・姿を展示したイーゼルギャラリーです。
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