2011年11月26日土曜日

研究部会 in 幌西小学校

11月25日(金)幌西小学校の家庭科室で研究部会を行いました。今回は、2月に行う授業の題材検討を中心に話をしたり、実際に試作したりしました。今回は、授業者の菊地先生を含め9名が集まり、子ども達がどんなことを考えるのか、どんなことがしたいのかなど、子どもの視点に立って話をしました。また、阿部先生にも足を運んでいただき(前回同様、差し入れまで頂きました、すいません)、たくさんの知恵をいただくことで、とても内容に濃い時間になりました。

90cm×90cmの板段ボールを5枚用意して、箱を作ります。その中に入ってみると‥‥当然真っ暗ですよね。でも、段ボールカッターで切り込みを入れると‥‥。そこから光が漏れ、中はとても幻想的な世界に変わるんです。創造がつくでしょうか。こんな感動体験をもとに、子ども達に形と色の素敵さを味わわせたいと考えました。
実際に試作しながら「子ども達だったら、大きな穴をあけたがるんじゃないかなあ」「段ボールカッターをうまく使えるかなあ‥‥」など、気になったことを交流したり「中から見た様子はとってもきれいだよ」「これだったら、出てきたくなくなるなあ‥‥」など、造形的な価値にも気が付きました。
実際に試したことをもとに、次回までにプランニングを考えます。

授業は2月6日(月)白楊小学校で行います。楽しみにしていてください。

1 件のコメント:

  1. さすが!小林先生、仕事が速いですね!
    私も書こうと思っていました!(先を越されてしまいました!)

    今日の研究部会は本当にみんな楽しかったと思います。
    みんな子どもになって、段ボールの中に入ったり、ギコギコ切ったり、セロハンを乗せたり・・・
    この授業、本当に楽しいと思います。
    早くこの段ボールを子ども達に見せてあげたいな!
    すぐに入っちゃう子がいるだろうな。

    ぜひぜひ、たくさんの方に、見て欲しい授業です!
    当日の司会者は、宮珠!こと、宮田珠世先生です。

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