講演聞いて改めて安田侃氏の作品に対する想いや、これまでの、そして、これからのアートの可能性を感じることができました。
(向かっている途中には、まさかの大雨!?以前行った際にも同じような天気だったと語る森實先生に「雨女」疑惑が…)
講演終了後には、雨も落ち着き、水にぬれた彫刻作品が艶やかに輝いていました。
脱皮直後と思われる蝉を篠原先生が確保!! 色鮮やかできれいでした。 |
作品からパワーを授かる篠原先生 |
作家の声を聴き、作品に触れ、体全体でアートを感じることができたすてきな研修会でした。
続いて9月27日(金)に第6回研究部会が、私が勤める福井野小学校で行われました。
まずは、研究主題「好きが響き合う造形活動」について話し合いました。
研究理論を考えていく材料の一つとして、アンケートを活用し、子どもたちん図工・美術に対する思いを集めることになりました。
続いて、「小中学校などに、道内作家の作品を巡回展示し、子どもたちが鑑賞していく」通称テリー企画の名称を決めました。数ある候補の中から、中川先生の思いがつまった「美ーぐる(ビーグル)」(美術作品がぐるぐるいろんなところを回っていく)と、菊地先生のハローミュージアムから着想をえた「ハローアーティスト」が最終選考に残り、話し合いの末、僅差(?)で「ハローアーティスト」に決定しました。
近々活動が始まるのでお楽しみに!
その後は、秋の造形広場の仕事分担の確認と、秋の授業についての話し合いが行われました。
秋の授業は「鳥獣人物戯画」の鑑賞の活動になりそうです。子どもたちが作品について存分に語り合い、作品のよさや美しさを感じ取るための授業づくりに尽力していきます!
最後には、秋の造形広場・子どもの作品をみる会の案内文書の発送作業を行い、無事終了となりました!
参加していただいた先生方、遠くは山の上までお越しいただきありがとうございました!!
「食欲の秋」ということで、差し入れもついつい食べ過ぎてしまいますww |
「炭酸王子」こと中川先生から、サイダーの差し入れです。ごちそうさまでした!! |